鯉川酒造のご紹介
山形県余目。亀の尾の原産地として有名な余目に、鯉川さんはあります。新潟の酒蔵さんが有名になったせいなのか、新潟のお米だと思ってらっしゃる方も多いようですが、亀の尾の原産地は山形県余目です。
この地元の米を使って素晴らしい純米酒を造りたい。その純米酒をアメリカに輸出して、本場のジャズを聴きながらその純米酒を飲みたい、というのが鯉川の佐藤社長のお父様からの夢だそうです。(ちなみに、父佐藤は、マイルス・デイビスの大ファンだったそうです)
しかし、以前の鯉川さんの亀の尾の純米大吟醸などは、私はあまり評価していませんでした。40%も削るより、50〜60%程度の精米歩合の方がいいのではないかと思ってました。それでかどうかは分かりませんが、数年前から、55%精白の亀の尾の純米吟醸を造るようになったのですが、これが良い。米の旨味もありながら、非常に滑りの良い、それでいてちゃんと燗上がりするお酒になっています。
平成15年からは「亀治好日」という名前になっています。しかし・・・年々酒質は上がっていっているのですが、それにつれて熟成も遅くなってます。栓を開けて一週間では開ききらないでしょう。十日〜二週間ほど、味の変化を見ていただかないと、このお酒の旨さは実感できないかもしれません。
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